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【軽井沢】注文住宅は間取りが鍵|自然との調和で叶える快適な配置と注意点

「軽井沢の森に溶け込む」。これは、私たちone itが軽井沢の家づくりにおいて大切にしていることです。軽井沢の森に溶け込む、シンプルな設計であること。森と目線を合わせて、もともとそこにあったような自然さで佇むこと。自然の光をたくさん取り込み、四季の変化を身近に感じられること。そんな空間をつくるために大切なのが「間取り」です。

この記事では、軽井沢で別荘や注文住宅を検討している方向けに、間取りの考え方をご紹介します。軽井沢の特徴を活かし、あなただけの理想の家をつくれるよう、具体的なアイデア・アドバイスをまとめました。

軽井沢の自然環境と調和する間取り

軽井沢で注文住宅や別荘の間取りを決めるときは、軽井沢特有の気候や地形を理解することが大切です。

軽井沢の四季を映し出す窓の配置

軽井沢には、都会では見られない景色がたくさんあります。朝の光、風に揺れる木々の影、空の色…その土地にはどんな特徴があるのか、季節ごとにどんな景色が見られるのか。「どんな景色のなかで暮らしたいか」を起点に、窓の位置を検討してみてください。

土地の起伏や風向きを活かす設計の考え方

軽井沢の土地には、緩やかな傾斜、ちょっとした起伏など、地形ごとに個性があります。これをデメリットと捉えるか、それとも魅力と感じるか。傾斜していないほうが土地として人気は高いですが、優先するのが「老後も踏まえた暮らしやすさ」なのか「傾斜も含めた眺望の良い環境」なのかによって、最適かどうかは異なります。ネットにはたくさんの情報がありますが、ぜひ一度、現地で体験してみてください。

もうひとつ考えたいのが、「風」の活かし方です。軽井沢には、夏でも涼しい風が吹き抜けます。風の通り道を意識して窓や開口部を配置すれば、エアコンに頼らない自然の涼しさを楽しむことができます。朝、窓を開けたときに、ひんやりと感じる夏の涼しさは、軽井沢暮らしの特権です。

プライバシーと開放感を両立させる工夫

自然と調和するのと同時に、プライバシーにも配慮する必要があります。別荘エリアでは、隣家との距離が思ったより近い、ということもあります。

たとえば、道路側の窓は小さめにし、プライベートな庭や森に面した側には大開口を設ける。中庭や坪庭を設けて、外部からの視線を遮りながら光と緑を取り込む。中庭を囲むようにリビングや書斎を配置する。工夫の仕方はいろいろあります。まずはご要望をお聞かせください。

快適な別荘での暮らしを実現する空間のアイデア

軽井沢での別荘・注文住宅での暮らしをより豊かにするために、具体的な間取りのアイデアをご紹介します。間取りを考えるときは、「誰と、どんな過ごし方をしたいか」を想像してみてください。

日常から離れ「非日常」を演出するリビング

たとえば、リビングの天井を思い切って高くして、吹き抜けにする。そこに大きな窓を配置すれば、まるで森の中にいるような開放感が生まれます。あるいは、床を一段下げたリビングにすることで、包み込まれるような安心感と特別感を演出できます。平屋の注文住宅なら、勾配天井を活かして、より広がりのある空間を作ることも可能です。

ゲストをもてなすための動線と空間づくり

人によっては、軽井沢の別荘に親族や友人を呼びたい、という方もいらっしゃいます。

ゲストルームは、メインの生活空間から程よい距離を保つ配置がおすすめです。ゲストを招く頻度によっては、ゲスト専用のバスルームやトイレを設けるのもよいでしょう。そして、みんなが自然に集まれる大きなダイニングテーブルや、外でも食事を楽しめるテラススペース。週末の朝、テラスで朝食を楽しむのもいいですね。

薪ストーブが主役となる配置

軽井沢の冬は寒いですが、だからこそ味わえるあたたかさもあります。家づくりを工夫すれば、「寒い」と感じる機会はむしろ都会より少ないかもしれません。

たとえば薪ストーブ。薪ストーブを家の中心に配置すると、自然と家族が集まる場所になります。パチパチと薪がはぜる音、揺らめく炎の美しさ、じんわりと広がる暖かさ。薪ストーブを中心に据えた間取りは、軽井沢の注文住宅や別荘の特徴でもあります。one itのお客様にも、薪ストーブを取り入れている方は多くいらっしゃいます。

詳しくはこちら: one itの建築実例

もちろん、実用面の配慮も必要です。薪を運びやすいような導線計画やアクセスしやすい薪置き場を作るなどの工夫が必要です。煙突掃除のしやすさを考慮する。「暮らす」ことを考える際は、こうした細やかな配慮も大切です。

既存の建物に薪ストーブを導入する別荘リフォームも、選択肢のひとつです。one itではリフォームのご相談も承りますので、お気軽にご相談ください。

後悔しない間取りの計画・押さえておくべき注意点

理想の注文住宅や別荘を実現するために、軽井沢ならではの注意点や、長く愛せる家にするためのポイントをお伝えします。

軽井沢の自然と一体化する間取り

軽井沢の自然を最大限に楽しむために、間取りのアイデアはいろいろあります。ただ、どの程度外にひらきたいかは、理想の暮らしによって変わってきます。自然との心地よい距離感を、現地で確認してみてください。

また、軽井沢の別荘エリアごとの特性も考慮したいところです。軽井沢には各エリアに特徴があるので、自分はどんな雰囲気に惹かれるか、こちらも実際足を運んで感じてみてください。

詳しくはこちら: 軽井沢で暮らすなら、どのエリアに住みますか?

ランニングコストを考慮した間取り

別荘や注文住宅での暮らしを長く楽しむためには、建築後のランニングコストも見据えた間取りも大切です。

たとえば、冬の暖房費。間取りを工夫すれば、快適さを保ちながらコストを抑えることができます。薪ストーブを家の中心に配置し、熱を効率的に家全体に行き渡らせる。吹き抜けは開放的で素敵ですが、暖房効率を考え、適度な高さに抑える。こうした配慮が、長期的な快適さにつながります。

窓の性能も大切です。大きな窓だと、夏は暑く冬は寒いのでは、と不安を抱く方もいらっしゃいますが、高断熱・高気密の窓をしっかり採用すれば、美しい景色と快適な室内環境を両立させることができます。

長く愛せる別荘にするための設計

別荘や注文住宅の適した間取りは、家族の成長とともに変化していくものです。今は夫婦二人でも、いずれは孫が遊びに来るかもしれない。趣味が変わって、新しい空間が必要になるかもしれない。そんな変化にも対応できるよう、柔軟性のある間取りを考えておきましょう。

たとえば可動式の間仕切りを採用すれば、必要に応じて部屋の広さを変えられます。将来的な戸建てリノベーションを見据えて、構造壁を最小限にしておくのも一つの方法です。平屋の注文住宅なら、将来的な増築スペースを敷地内に確保しておいてもよいでしょう。

また、別荘は長期間留守にすることも多いため、メンテナンスのしやすさも重要です。汚れにくく掃除しやすい素材を選ぶ、換気システムを整える、水回りの凍結対策を施す。こうした実用的な配慮が、心地よさを保ってくれます。

家は建てて終わりではありません。軽井沢のリフォーム会社や別荘管理会社とも相談しながら、最適な設計を考えていきましょう。

軽井沢で、どんな暮らしがしたいですか

軽井沢で注文住宅や別荘を建てたい方向けに、間取りのアイデアを紹介してきました。

軽井沢で別荘建築や注文住宅を建てる際に大切なのは、その土地の特徴を理解し、誰とどんな暮らしを叶えたいか、どんな時間が自分にとって幸せか考えることです。軽井沢で家を建てることは、自分の幸福観と向き合う時間なのかもしれません。

軽井沢で、注文住宅や別荘の建築、リノベーションやリフォームをご検討されている方は、ぜひ軽井沢の建築事務所・設計事務所 one itにご相談ください。理想の軽井沢暮らしを、一緒にかたちにしていきましょう。

軽井沢:軽井沢の森と暮らす。

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