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軽井沢暮らし、建築費用の目安

ArchitectureKaruizawa

軽井沢への移住や別荘の計画を進めるにあたり、どのような建物でどのくらいの費用がかかるかを知っておくことはとても大切です。子供の養育費や退職後の生活費など、これから必要になるお金も含めて軽井沢暮らしに使えるお金を考えていく必要があります。

建築費用を考える上で使う素材や設備機器も関係しますが、もっとも費用に大きく関係するのは建物の大きさです。東京などでマンションで暮らされている方は、その住まいの広さをベースに考えることもあると思いますが、軽井沢で建築する場合、窓の取り方など設計の工夫によって自然を多く取り込むことができるので総じて広く感じることが多いです。まずは軽井沢で実際の建物を見学することをおオススメします。私たちは実際の建物もご案内していますのでお気軽にお声掛けください。

とはいえ、ライフスタイルによって必要な建物の大きさや暮らしのイメージは異なるものです。ご夫婦であってもバックグラウンドが違えば価値観も違いますね。家づくりではご家族で暮らしのイメージをすり合わせていくことも大切なポイントのひとつです。

そこで私たちは暮らしをイメージする資料として、また建築費用の目安となる資料として「軽井沢暮らしデザインブック」をご用意しています。15坪から40坪程度の10パターンほどの建築計画と概算費用をまとめた参考プラン集です。 その土地によっては傾斜があったり、抜け感がある方向、見える景色や樹木、周辺の建物などが異なりますので、そのまま参考プランが当てはまるということは難しいかもしれませんが、まずは検討の材料としてご活用いただけると思います。 ホームページでの公開も予定しておりますが、ご希望の方はまずは資料請求フォームよりご請求ください。

ざっくりと建築の費用がみえてくると土地にかけられる予算も見えてきます。これをもとに、どのようなエリアでどのような暮らしをしたいのかを考えながら土地探しをしていきましょう。わたしたちは設計・施工をおこなう建築会社ではありますが、信頼できる不動産屋さんとともに土地探しからお手伝いしていますのでお気軽にご相談ください。