昔から移住先として人気の高い軽井沢ですが、移住に関して不安に思う方もいるでしょう。気軽に元の生活には戻れないと思うと、なかなか移住に踏み切れないかもしれません。
しかし、軽井沢に移住をする人は年々増加傾向にあり、移住には様々な良い点があります。ここでは、軽井沢に移住すると生活にどのような変化があるのか、移住のメリット・デメリットについてご紹介していきます。
建築事務所の株式会社one itでは軽井沢移住のお手伝いをしております。気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。
軽井沢への移住で生まれる変化とは
軽井沢へ移住した後は、毎日を自然の中で暮らすことになります。そのため、都会に住んでいたときには感じることのなかった、木や土などの自然の匂い、風や日光の気持ちよさを想像以上に感じることができます。また、季節の移ろいを五感すべてで感じられるようになるでしょう。
さらに、野菜や果物など同じ食材にもかかわらず、都会とはまるで違う美味しさを感じることも。軽井沢では近場のスーパーや直売所などに行けば、新鮮で上質な食材がすぐに手に入ります。手軽に上質な食材を購入できるため、食卓が豊かになったという方もいらっしゃいます。
軽井沢への移住は、自然を感じることで心が穏やかになり、リラックスした生活を送れます。建築会社を選び、リフォームすることで、移住前には考えることのなかった自分自身のことや家族のことを考える時間も増え、心が豊かになるといった変化が生まれるはずです。
軽井沢に移住者が増加している理由とは
夏の避暑地として人気のイメージがある軽井沢ですが、近年は軽井沢に移住する人も増えています。また、移住者の年齢層にも変化が見られ、30~40代という働き盛りの世代で移住する方が増加傾向にあるのです。
移住者の中には、日々東京に出勤をしている方も多くいらっしゃいます。軽井沢から東京まで通勤するのは難しいように感じるかもしれませんが、通勤時間は新幹線で1時間~1時間半ほどです。新幹線では座ることができますし、個人のスペースも確保されているので、満員電車に乗るよりも快適な時間を過ごせます。
このように、都心で仕事を続けながらも軽井沢で暮らすことは不可能ではないため、移住する方が増加しているのです。
増加する軽井沢移住!最大のメリットは?
軽井沢に移住する最大のメリットとして、気候に恵まれていることが挙げられます。近年の東京の夏は異常に暑く、クーラー無しでは命の危険に晒されるほどです。しかし、軽井沢だと都心よりも気温が低いことが多いため、涼しく快適に過ごすことができます。
気温が35度以上になる日を「猛暑日」と呼びますが、軽井沢では猛暑日となるのは数日のみです。猛暑日でも自然の中にいるため熱が吸収され、東京のビル街ほどの暑さは感じません。
また、軽井沢の気候は気温の快適さに加えて、雨が降ることが少ないことも良い点の一つです。快適に外出できる日が多くあります。気候の特徴は軽井沢への移住を決めるポイントとして重要なのです。
増加する軽井沢移住!デメリットは?
軽井沢の魅力をたくさん紹介してきましたが、もちろん注意点もあります。軽井沢に移住するデメリットも、また気候によるものです。夏は涼しいので避暑地になりますが、冬はとても寒くマイナスの気温になることは当たり前で、夜中から早朝はマイナス10℃以下になることもあります。
外に出れば凍るような寒さで、指先や肌が痛いと感じるほど寒くなります。また、暖をとるために使う光熱費も高くついてしまいます。
そのため、移住するのであれば冬場のことを考えて、寒さ対策のしっかりした住宅を建てる必要があるのです。
軽井沢なら働きながら移住も可能!移住のご相談も株式会社one itへ
軽井沢に避暑のための別荘を持つ方も多くいらっしゃいますが、職場は東京のまま軽井沢に移住することも可能です。
仕事は変わらず今までとは違ったライフスタイルを手に入れることができますので、軽井沢への移住をご検討の際は、ぜひ株式会社one itへご相談ください。
株式会社one itでは、住宅の設計・施工をとおして、軽井沢への移住をサポートさせていただきます。建て主のご希望を丁寧にヒアリングし、理想の軽井沢生活ができるようサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。