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【軽井沢】設計依頼を建築事務所に依頼するなら!おすすめのリビングとは?

軽井沢で設計依頼を検討する際、リビングは早い段階で計画を立てておきたい場所です。家族が集まって過ごせるだけのスペースを確保しましょう。また、寒さや暑さが気にならないような工夫も必要です。
この記事では、理想的なリビングとおすすめの間取りを紹介します。

ゆったりと過ごせるリビングが理想?

リビングは、家族団らんの場所です。家族で会話をしたり、それぞれが趣味を楽しんだりする場所としても使うことができるでしょう。
リビングをどのように使って暮らしたいのか、どうやって過ごしたいのかは、家族構成によって若干異なります。

リビングは多くの家庭で「ゆったり過ごす場所」になる

家族がゆったりと過ごせるような広いリビングを望んでいる方はとても多く、家族と暮らす住宅だけでなく、別荘においてもゆったり過ごせるリビングは重要なポイントです。

リビングが持つ役割とは?

そもそもリビングは「家族全員が過ごせる場所」という役割があります。
寝室や子供部屋、書斎、ゲストルームなどは使用する人や使用目的が限定されています。その部屋の使用者以外はあまり立ち入らない、ということも多いでしょう。
しかし、リビングはいつ誰が使うかが定まっていません。いつでも誰でも使える場所です。ソファーや大型のテレビが置かれていることも多く、家族団らんのスペースとして使われます。
仮にリビングがない家になると、家族同士のコミュニケーションはどうなるかを考えてみましょう。それぞれがすぐに個室に入ってしまうので、顔を合わせる機会は大幅に減ります。リビングがあれば、日中や寝る前の時間をゆったりと過ごしたり、家族が集まって会話をしたりすることができるのです。
毎日の暮らしをより充実したものにするために、リビングはなくてはならない場所といえるでしょう。

リビングとダイニングの違い

リビングと似た機能を持っている場所にダイニングがあります。ダイニングはあくまで食事をするスペースであるため、リビングとは本来の役割が異なるのです。
しかし、日本の住宅事情ではリビングとダイニングを同じスペースに設けることが多いため、それぞれをどのように使うのかは住む人たち次第になるでしょう。
とはいえ、ダイニングとリビングは異なる意味を持つ場所なので、スペースに余裕があるなら、家を建てる際はリビングとダイニングを分けて考えるのがおすすめです。

建築事務所がおすすめするリビングデザインを紹介

快適で魅力的なリビングを作るためには、間取りに工夫が必要です。ここではリビングのおすすめの間取りを紹介します。

リビング階段を設ける

リビングの中に階段を設けると、見栄えがよくなりとても素敵です。また、階段のためだけのスペースを設ける必要がなくなります。
さらに2階に上がるためには必ずリビングを通らなくてはならず、家族同士のコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。
階段があることでリビングのスペースが少なくなる点もありますが、素材や配置を工夫することで解決できます。

吹き抜けにする

リビングの間取りとして人気なのは、吹き抜けです。吹き抜けにすることで開放感が格段にアップします。天窓を設ければ、空気の入れ替えもしやすく快適な環境が作りやすいでしょう。
ただし、天井を高くする分、冷暖房の負荷が大きくなる、音やニオイが2階に伝わりやすいという点もあります。空間の特性を理解した上で、選択することが大切です。

小上がりの畳スペースを設ける

リビングの中で小上がりの畳スペースを設ける間取りもおすすめです。畳の空間はゴロゴロしたり子供の遊び場にしたり、様々な用途で利用でき、空間に変化も出ます。
デザイン的に畳スペースがミスマッチになるというときは、仕切りをつけることで解決できます。必要のないときは仕切りで閉じてしまえば部屋全体がすっきりし、違和感なく畳スペースが取り入れられます。
軽井沢の設計事務所 株式会社one itは、リビングを重視した設計依頼にも対応しております。快適で魅力的なリビングを作るために全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

軽井沢で設計依頼に対応する株式会社one it

リビングは、家族団らんに欠かせないスペースです。居心地の良い空間にするために、リビングの間取りにもこだわりましょう。
ゆったり過ごせるような工夫を施すと、それぞれが個室にこもる時間が減って家族の時間も増えるはずです。円滑にコミュニケーションがとれるようになると、家族の絆も深まります。
リビングを重視した設計依頼も、株式会社one itへお任せください。
株式会社one itは、軽井沢での住宅や別荘の設計依頼に対応しております。建て主の理想の軽井沢暮らしが実現できるようサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。